まずは制作編。
店に食べに行くだけではなく、自分でも作ってみよう、ということで、色々買ってきました。
本当は背脂、豚ゲンコツ、鶏ガラなど欲しかったけど、スーパーには無く。
麺は菊水の札幌生ラーメン(中細くらいでしょうか)
煮干しと昆布を水に入れて一晩程置いた。
鶏皮は弱火で熱して油を出し、鶏油として。
パイカを下茹でした後1時間半ほど煮込みました。
その後、先の煮干し昆布汁と豚モモ肉、ねぎ頭、生姜、ニンニクを入れてまた1時間半ほど。
画像ありませんが、その後パイカだけに戻してまた1時間半くらい煮込み、とりあえずスープが完成。
それからなんだかんだで見た目二郎っぽいラーメンが完成しました。
味玉は事前に仕込んでました。
味は…かなり醤油がキツめで(画像ないけど醤油ダレも仕込みました)スープが少なかったので薄めた分ダシの味が弱かった。
(実際には一杯分の量をケチって二杯分にした)
やっぱりパイカだけだと味が弱いかもしれない。
ちゃんとした豚骨がいるなと思いました。
豚モモ肉のチャーシューはもさっとしていて脂身が少なく、味染みもイマイチであんまりだった。
トータル、全体的にイマイチ、というか、全然でした。
家で作るなら今の所肉うどんが一番うまい。
次はもうちょっと色々改良したいと思います。
大きい鍋も欲しい。
ちなみにネットのレシピとかYouTubeのおうち麺TVさんの動画などを参考にしました。
(色々参考にしたものが混ざりすぎてまとまりがなかったかも。作る前のビジョンって大事だと思った)
次に実食編、らあめん花月嵐で食べた、飯田商店の醤油らぁめんの画像です。
こちらは花月さんのリンク。
実際の飯田商店さんは小田原に住んでいた頃前だけ通ったことがある。
湯河原に凄いラーメン屋があるらしい、という噂だけは聞いていて、今考えると一度くらい行ってみればよかったなと思っているけど、後悔先に立たず。
通常で1100円とちょっと高めだったけど、現地に行って食べることを考えれば安いのかもと思い、食べてみました。
出された時から鶏と豚の良い香りがすごかった。
スッキリした醤油味で、麺はそうめんみたいな細麺。
うまかったけど、正直突き抜けるほどうまいって程ではなかった。
飯田商店で実際のラーメンを食べてないので比べようがないけど、どうなんだろう…
いつか現地で飯田さんのラーメンを食べてみたい、という気持ちになりました。
まあしかし、見ただけでわかる、自作と店のラーメンのクオリティの差よ…
続きます。
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