一昨日、昨日とブログのview数が突然上がっていて、何が何だかよくわからない。
まあ上がったといっても30view程度なのだが、数日前に二日連続ゼロだったりしたことを考えると、ものすごく上がった気がする。
正直書いている内容なんてただの屁理屈みたいなもんで、誰が読むねんてテーマのことばっかりなので、引きなんて無いと思うのだが、それでも読まれているのはありがたいと思う。
お笑いが好きだ。
でも劇場に通うようなコアなお笑いファンではなく、テレビなどで見ているくらいの、たぶん一般的なお笑い好きというくらいのものだけど。
しかし自分自身にはお笑いのセンスはない。
ユーモアがない、というのは人間としてかなりの欠点だと思うが、無理矢理それをひねり出そうとするのも違うような気がするし、おかしみなんてのはにじみ出てくるものだと思うので、仕方ないと諦めている。
テレビ東京のゴッドタンという番組で、ハライチの岩井さんが
「30点の笑いを100点だと思っている芸人が売れる」
と言っていた。
もちろんそれはプロの芸人の、テレビなどに出る際の意見だと思うので、自分のような人間には本当の所はよくわからないのだが、そこをあえて曲解してみる。
世の中には会話の中で平気でギャグを飛ばしたりできる人がいる。
あまりにも空気が読めずに、引かれているのに言い続けるような人は別として、そういう人というのは周りから面白いと思われ、好かれている印象がある。
センスもないのにお笑いに対するハードルが高すぎて、あるいは、スベったらという意識が強すぎて、そういうことが言えない人間(自分もその一人だけど)より、それ自体はどうでもサラッと何かしらギャグや冗談などを飛ばせる人の方が、少なくとも観念だけでなく行動に移している時点で、もうお笑いに対する姿勢としては雲泥の差がある気がする。
そもそも素人なのだからハードルもクソもないのだが、その辺は自意識過剰なんだろうと思う。
その自意識過剰お笑い好き人間からすれば、つまらない(と自分の中で思う、実際にはウケるかどうかわからない)ギャグを言う、というのは勇気でしかなく、まずその言うテンションに持っていくことが大変である。
スベるかもしれないから言わない、よりは、それでも場を明るくしようとしてチャレンジするような人の方が、そりゃあ愛される人になるというのは必然のような気もする。
そもそもこんな持って回った文章より、面白い小話でも書ければいいのだが、それができないからこんなことをクドクドと書いているのだ。
とにかく、今夜M-1グランプリの決勝がある。
うちにはテレビがないので、漫画喫茶へでも行って、リアルタイムで見させていただこうと思う。
おしまい。
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