クリスマス・イブ

メリークリスマス!


みなさんの家に、サンタさんはいらっしゃいましたか?


私の家にはもちろん来ましたよ!


ねるねるねるねの2の粉をもらいました!


一年遅いって?コロナやらなんやらでフィンランドまで情報が行くのが遅れたんでしょうね。


そういえば、クリスマスというのは思い出に残ることが何もありませんね。

去年も、その前も何をしてたか全く思い出せません。

数年前にみうらじゅん賞の授賞式の配信があって、家でそれを見てたことくらいでしょうか。

みうらじゅんさんもクリスマスにはろくな思い出がないって言ってました。


で、本日はクリスマスということで、尊敬する山下達郎さんの名曲「クリスマス・イブ」を本気で聴いてみたいと思います。

ええ、おわかりかと思いますが、 一 日 お そ か っ た ですが…




ー数時間後ー


何か鋭い分析だの、批評だの、してみたろ、みたいな思い上がった気持ちだったんですが、書けるようなことが何にもありませんでした…すいません。

多分十回以上は聴来ましたが、結局なぜクリスマス・イブという曲が素晴らしいか、ということに対する決定的な結論には達しませんでした。


いわゆるJポップ的な構成とは全く違った変わった構成だったり、途中パッヘルベルのカノンが織り込まれたりする辺りプログレっぽいなとか、やはりウォール・オブ・サウンド感がすごいとか、まあ細かく色々あるっちゃあるんですが。

リバーブがすごいのに聴き心地がすごくスッキリしていたり、低音が重すぎないのもなるほど、という感じでした。

あと音がめちゃくちゃいい。


まあでも山下達郎さんを好きな人なら大体知っていることだし、ではなぜこの曲がJポップ史上に残る名曲で、どの辺が特に素晴らしいのか、他の達郎さんの曲と何が違うのか、など、正直よくわからないです。


自分の力不足は否めないですが、でも何かが「良い」という時に、色々細かく分析したり、考えたり、という作業が本当に必要なのかな、という気持ちもある訳です。(勝手にやっといてですが)


僕は美術が好きなんですが、すごいと思った作品について、じゃあ何がすごいのか、よくわからない、けどすごい、みたいな感覚になることがあって、そうすると分析しようとか思う自分がすごく浅ましく思えてきたりする時があります。

今もなんかそんな感じ。


ということで、何にも無いですが、これで終わります。

みなさん、よいクリスマ〜スを!では。

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