人生を変える特技

生まれてこの方、特技というものがない。


飲み会や何かの席でちょっとできるような一発芸とか、簡単なものすらない。


しかし無いと言っていても始まらないし、天然自然にそれができなかった以上、あとは自分で作り出すしかない。

そう、実は特技がないのではなく、作ろうと努力してこなかっただけかもしれないのだ。


正直そこまで特技が求められる環境にいる訳でもないが、ちょっとした時に何かあれば人生の助けになる可能性だってある。


しかしキャラ芸人の様に、本来の自分と全く違うキャラ(特技)を身につけてしまったが為に、にっちもさっちも行かなくなる、みたいなことも出てくるかもしれないので、特技を身に付けるとすれば好きなことがいい。


一発芸的な特技となると、ベタなのはモノマネ、手品といったところであろうが、ベタなだけに競争率も高く、よっぽど技術があるか、センスの良さを発揮しなければ厳しいだろう。


これまでの経験からの特別な技術なども無いので、一から何かやるとなると、かなり打ち込む必要がある。


まあ悲観的なことばかり考えていても仕方ないので、ちょっとやってみたいこと、できたらいいなと思うことを考えてみよう。


言われてすぐにできること、となると、道具がいらないか、手軽に持ち運べるものを使うことがいい。

あまりスペースや場所を気にしないでできることとなると、激しく体を使うこと、大きな音を出すことなどは除外される。

その上でやってみたいこと、何かあるかなー


実益を考えると、音楽関連がいいのかもしれないが、楽器などは音量がある程度必要になるので難しいかなぁと。


料理というのもいいが、これもやはり設備や道具が必要なので、パッとできるものでは無い。


あまり誰もやっていなくて、すぐできて、それなりに見えて、やってみたいこと、うーん、結構難しいな…


ヒューマンビートボックスはどうだろう。

いや、できる気しないな。


口笛、も吹けない。


指パッチン。ポール牧(古いな…)みたいなヤツ。

指がどうにかなりそう。


けん玉、ルービックキューブ、ヨーヨー、うーんちょっとなー


一発ギャグもセンス無さそうだし、落語、は覚えるの大変そう。


コーラ早飲み、円周率の暗記、大喜利、ペン回し、変顔、影絵、腹話術、あやとり、ジャグリング、フリースタイルラップ、人間ポンプ、股割り、三点倒立、ブレイクダンス、手相占い、謎かけ…


スマホを使ったものはどうだろう、と思ったが、何も浮かばないな。


Siri漫才、ラーメン漫談、即興替え歌、怪談、リフティング、皿回し、指笛、折り紙、鼻うどん、ウソ泣き、早口言葉、指ダンス、エアギター、輪投げ、ゴムチャンクボーイズ、スーパー水切り、箸蝿、マシュマロキャッチ、鼻パスタ、妄想テニス、オーマイコンブ、箸ドラム、モノボケ、ナマステ、大魔神、トランプ投げ、催眠術、アクションものまね、鼻ピー射撃、猫八、鼻リコーダーetc.


色々考えてみたが、これを特技にしたい!と思えるものが無い。


艱難辛苦を乗り越えてでもモノにしたい、というものが。


大体こういう特技を見て、おおっすごい!って思われるか…?

限られた時間をこのような特技に注ぎ込んで、達人の域に達したとして、ヤベェ奴、キモい、と思われておしまいな可能性が多分にあるのではないか…?


そもそもこんなこと、どこのどのタイミングで発表すればいいのか全くわからない。


いかん、すでに「特技を作る」という前提から疑ってかかって来てしまっている。


やはり万人ウケと手軽さを考えるとモノマネ、手品に軍配が上がってしまう。


しかし、ここはコアな特技を身につけて「オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです」出演を目指すことこそ必要なのではないだろうか…?


ここは繊細な思考が求められると思うので、結論を出すまで少し考えたい。


今午前四時二十分であり、もはや昨日のブログとは言えないかもしれない。

どんどんブログ更新の時間が遅くなっていく…

とりあえず更新はしたという事実だけ残す、みたいな感じにはなりたくないので、もうちょっとがんばりたいところであるが、とりあえず寝ます…

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